公園グルメ ВАТА
前回のゴーリキーパークの続き。
ゴーリキーパークや、大きな公園には、
カフェはもちろん、ファストフードの小さな屋台が沢山出ます。
その中に、子供の頃、夏祭りで誰もが食べた、懐かしのお菓子を発見。
ロシア語で、ВАТА。
ワタ と発音します。
そう、綿菓子!
ロシアでも、ワタ と言います。
ちなみに、医療用コットンも、ВАТА。
これは綿菓子屋台の看板。
ВАТА ワタと書いてあります。
下のは水で、ВОДА ヴァダー。
もちろんトライ!
お金を払うと、
綿菓子の前に手のベタベタを予測して、濡れナプキンをくれます。
が、このナプキンの袋がすでにベタベタでした…。
でも、この心遣いに感謝!
綿菓子ぐーるぐるは、万国共通。
ちょっと見にくいけど。
出来ました♡
結構でっかい。
大人になってから、独り占めするのは初めてです。
暑くて溶けそうなので、必死に食べていると、
「それ、どこで買ったの?」
と、小さい女の子を連れた若いお母さんに声をかけられ、
「あそこですよ!(Там!)」
と、教えてあげました。
とっさに文章にはならず、
一言しか返せなかったけど、
会話のきっかけにもなって満足。
女の子が無事に綿菓子を手に入れたのを確認して、読書をして帰りました。
ロシアと日本の共通点を発見できて、
嬉しかった!